ネットを使った出会いの危険な罠

恋活

SNSやアプリで出会いを探すのも全然アリ!
それは本当。
外出して出会いを見つけられるような時間も気力体力も無い!っていう忙しい人たくさんいるよね。
単純にインドア派の人もやっぱりネットで出会いを探したりするんじゃないかな。

そういう人に向けて、私が知る限りの注意点をこれから書いていくね。
これを知ることで、みんなの危険が少しでも回避されたら嬉しい。

まずは相手が業者のパターン

メールアドレス収集(個人情報リスト目的)の業者は本当に多いんだ。
メッセージの返信一通目から
「もしよかったら直接連絡取りたいので、メールアドレス教えていただけますか?」
とか
「LINEで連絡取り合えたら即レスできますよ~」
とか
「私、こっちのアプリに登録してるから遊びに来てね」
とか

「有料期間が終わるから」「スマホ買い替えるから」「このアプリやめるつもりなんだ」
とにかく何らかの理由をつけて1回目のメッセージで個人的な連絡先を指定してくる相手はほぼ業者。

それから相手から最初のメッセージで個人的な連絡先を教えてきたり、
すぐに会いたがって自分から場所を指定してくるときは
美人局やぼったくりバー、宗教勧誘や投資・ネットワークビジネス勧誘の可能性があるから、会うことは避けて欲しい。
もし待ち合わせしてしまって、その場で相手がコソコソ電話連絡をし始めたりしたら即刻逃げて欲しい。

アプリやサイトの登録情報で職業欄が「自由業」で年収1000万以上を強調してたり。
メッセージは万人向けのコピペっぽい文章で使用端末がPCの人も要注意。
業者の可能性が高いんだ。

デリヘルやキャバ嬢・ホスト営業、パパ活・ママ活に関しても
それをストレートに表記している人は、もちろん真剣恋愛なんて求めてないよね。
やたらとエロ度高めの内容でメッセージ送ってきたり、
初めからスリーサイズを教えてくる女性もだいたいがそういうお金目的。

水商売や援助交際から始まる本物の恋愛も可能性はゼロじゃないけど
可能性は限りなくゼロに近いもんなのよ。

ちなみにパパ活・ママ活(援助交際)系でよく見かける言葉は
「わけあり」「大人の余裕のある人」「割り切った関係」
「話の早い人」「サポートしてくれる人」「応援してくれる人」
「意味の分かる人」とかね。
やたらと金欠アピールしてきたり、「円」(援、¥、えん)とか「イチゴ」「ホ別」とか
独特な隠語使ってきたらもうお金目的確定。

その先に良いことは待ってないから
どんなに掲載写真が好みのタイプでも惑わされないようにね。

あと
アプリやサイトによっては
女性が無料で男性がメッセージやチャットに料金がかかるタイプのものがあって
運営に雇われたサクラの女性キャッシュバック目的の女性
意味のない(話のかみ合わない)メッセージのやり取りを長引かせる手法もあるみたい。

出会い系アプリやサイトを利用し始めたときに
あまりにも業者やお金目的の人としかマッチしないようなら
潔くそのアプリやサイトを退会することも必要かも。

昔は少なかったんだけどね~。
利用人口が増えると必然的にそういういかがわしいのも増えるのは仕方ないけど悲しいよね。

だからといって
ネットを使った出会いが悪いものかといえばそうでもなくて
メリットもたくさんあるわけ。
なにより、出会いが全く無い生活をしている人にとっては「出会いの場」になるのよ。

本当に出会えるし、マッチングアプリで知り合って結婚したって話も聞く。
昔で言うナンパと同じだけど、もしかするとアプリの方が条件を絞り込めるからナンパよりも成功率は高くなるかも。

最初はみんな知らない者同士
偶然出会って、好きになって、恋愛して、別れたり、結婚したり
色々なドラマがはじまるんだ。

何もしなければ何も始まらない。

ネットの出会いの危険な罠にかからないように気を付けて
素敵な人を見つけていけたらいいよね。

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